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2.太陽光発電でどれだけ稼げるか
〜 太陽光発電とはどんなもの? 〜
  
太陽光発電とはどんなものなのでしょうか? ここでは2つの視点から見てみましょう。
  • 「太陽光の電気を家庭で使う」という誤解
  • 投資としての太陽光発電 

1) 「太陽光の電気を家庭で使う」という誤解

 一般に「家庭が太陽光で発電した電力を自家消費し、使い切れずに余った分を電力会社に売る」(朝日新聞)と広く誤解されています。

 しかし、家庭が主に電気を使う日没から朝は発電しません。太陽は昼間しか発電できず、。家庭の太陽光発電量の40%ほどしか自家消費はできません。発電の60%は自分で使えない電気、すなわち産業用電力を作ります。

 本来、太陽光発電は昼間に消費される産業用電力を作るもので、近年見られるようになった休耕田にずらっと太陽光発電が並ぶというような姿の方が、本来のあり方と言えます。

2) 投資としての太陽光発電

 そこで、「自家消費して使い切れず余った分を売る」という考えは捨てて、投資として考えます。

 2013年(平成25年度)、設置価格は1kW当り41万円、国の補助1kW当り2万円。

4kW設置したとすると(41-2)x4=156万円の投資です。
4kWの太陽光発電は1年間に約4,000kWh発電します。

このうち40% 1,600 kWhは 自家消費、単価26円位 相当で電気代が減り、
使えない60%  2,400 kWhは 単価38円で10年間買って貰えます。

10年分の収入は (1,600x26 + 2,400 x 38)x10= 1,328,000円
11年目からの年間収入は 4,000 x 26= 104,000円 です。

 結局、元を引くには12.3年掛かります。ただし、市町村が追加で補助を出している場合はそれも計算に入れます。

 寿命は20年とされていますので、故障がなければ投資効果はあります。
 毎月の発電量を20年間記録し続けることが故障を発見する良い方法です。ローンで買うのは考え物です。



問題は「すまい」を人が居心地よく暮らせるためのもの、と考えたとき、太陽光発電の存在意義をよく考える必要はあるでしょう。

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