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エコ・コンセプトハウス「き」なりの家
省エネルギー 長寿命化 エコマテリアル をテーマにしたコンセプトハウス

岡山市北部・今在家にたたずむ「き」なりの家は、地元・岡山工務店が建築したモデルハウス。設計者は同工務店社長の宇野忠秀さんで、省エネルギー・長寿命化・エコマテリアル住宅をテーマにした、自然との共生をめざすコンセプトハウスになっています。

この作品は、第4回環境・省エネルギー住宅賞、(財)住宅産業研修財団理事長賞を受賞しました。
まず外観で目をひくのは、屋根に設置された大きなソーラーパネル。屋根や壁の一部を覆う植物、雨水を利用した小川が流れる中庭など、豊かな緑も印象的です。
 
工法は、軸を見せる真壁民家工法を基本にして、プラットホーム工法と、面材耐力壁に筋違いを併用。大梁は大断面集成材で、定尺雇いホゾ大入れを採用しています。
さらにこの建物は、室内の温熱環境を設計する上での工夫がしてあります。
「冬期のダイレクトゲインによる熱取得のために、南面の開口をきわめて大きくして、北面の開口は最小限にしました。そうすると建物の剛心がずれてしまうため、開口部には大きな剛性をもたせる工夫がしてあります。通常は、造作材として扱う、廻縁、窓マグサ、窓面台、幅木をすべて構造部材とし、檜の4寸角もしくは5寸角を使用して、柱と柱を梁間でつないだんです。これによって意匠的にも軸の美しさが増し、開口部に大きな耐力を確保することができたんです。」
  
長寿命住宅への配慮から
床の張り替えも可能

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南面は開口部を大きく
してあるのが特徴
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屋上緑化にはセダム
という植物を使用。

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家というのは、なにより
飽きのこない、美しさがなければならないと思います。

「き」なりの家に用いられている木材は、ほぼ近隣200km圏内から直接調達したもの。具体的には、美作の檜や徳島の杉などが使用されています。
「以前は私も輸入建材や商業建築を数多く手がけていたんですが、8年程前に、自然志向の強いお医者さんをクライアントに持ったのがきっかけでエコロジーに配慮した住宅に興味をもつようになりました。以来いろいろと勉強を重ねて『木を生かして使う』という考えに辿り着いたんです」と宇野社長。
 
木を隠さない、なおかつ洗練された意匠にする、というのが宇野社長の設計ポリシーだそうです。
「家というのは、快適に暮らせるというのももちろんですが、なによりも美しくなければいけない、それも飽きのこない美しさがなければいけないと思うんです。いくら高耐久の100年住宅を造ったところで、そこに住む人が飽きてしまうと、その家は壊されて建て直されてしまう。だから私たちは建築家と一丸になってエネルギーを注ぎ、飽きのこない美しさ、快適さ、堅牢さを徹底的に追求しているんです。」
 
「産直で適材適所の『木』を集め、当社の大工が直接施工する『き』なりの家は、お客様の建築家と棟梁が一緒に作っていく家。単なる機能性や合理性だけでなく、ともに癒され育まれていく家族の『心の器』としての住まいづくりを目指します。コンセプトハウス『き』なりの家には人にも自然にも『健康な家』のための手法が凝縮しています。」
地元誌に掲載された同社の広告で、宇野社長ご自身がお書きになったこの文章に、同社の基本姿勢が端的に表現されています。
 
庭には雨水を
利用した小川

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工房壁面は
クマザザで緑化

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和室壁面の一部には
大胆な石垣を採用。
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暑さ・寒さや結露を
防ぐ木の窓
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木油と蜜ろうで仕上げた
ホルマリンゼロの家具
 
ハイブリッドソーラーハウスで冬場は快適。
夏場も除湿だけで十分です。
「き」なりの家は、太陽エネルギーのダイレクトゲイン(パッシブ)と、屋根の集熱コレクターで暖めた不凍液を床下の蓄熱層に送り込むハイブリッド方式を併用したソーラーハウスです。
 
南面の開口部の広さや高窓の採用などと併せて、冬場に快適で自然な暖かさが確保できるのは容易に想像されますが、岡山の気候を考えると夏場にどれだけ爽やかさが確保できるのか、正直言って気になるところ。
 
「夏場にここでセミナーを何度か聞き、多いときには40名ほどが参加されましたが、窓を開け扇風機1台で通気を良くしただけで、まったく問題はありませんでした。ただ、たしかに瀬戸内の夏は高温多湿ですから、自然の冷却や通風だけでは湿気を取り除けないため、蒸し暑い日などはエアコンによる除湿は必要ですね。」
自然の力を最大限に活用しながら、先進のテクノロジーを加味して快適さを確保するという宇野社長の狙いは「き」なりの家において予想以上に達成できているようです。
きなりの家(株)
http://www.kinarinoie.com/
 
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