チリウヒーター ソーラーシステムで60年の実績
     
つながり・ぬくもり プロジェクト
~仮設住宅に無料のお湯を届けよう~
 
日テレニュース24 で紹介されています
『仮設住宅に太陽熱温水器設置 日本初』

http://www.news24.jp/articles/2011/08/28/07189443.html
・左端の画像をクリックして下さい。
・15秒CMの後、ニュース動画が流れます。
日本初、仮設住宅に太陽熱が乗りました。「木造に太陽熱」が仮設住宅の標準となるよう、チリウヒーター協力で住田町に寄贈を進めています。
 
皆様の力で
被災地仮設住宅に太陽熱温水器を寄贈

 仮設住宅に、太陽熱でお湯を沸かす「太陽熱温水器」を寄贈するプロジェクトを展開しています。
 被災された方の光熱費負担を大幅に減らそうと、太陽熱エネルギーでつくる、お金のかからないお湯をお届けする活動です。
 避難所または集落の運営主体に寄贈し、お風呂をはじめ、台所等にも使用してもらいます。
 また運搬・設置にかかる費用は、なるべく現地で調達され、被災地の雇用促進にも貢献します。
太陽熱温水器は、燃料に化石燃料は使用せず、原発も必要としません。 
 仮設住宅閉鎖後は、自治体または仮設住宅提供個人に寄贈し、生活再建に役立てられます。


活動の第1号は、名取市の避難所(小学校)と市役所に設置され、未だ寒い中、避難所でお湯が使えるなんて!と喜んでいただきました。
  
~住田町の木造仮設住宅群~
岩手県住田町は、被災地陸前高田・大船渡から20km足らず内陸の山に囲まれた町です。この町の名物、多田町長ははかねてから地元産木材と地元の職人による仮設住宅を提案していたのですが、そこへ大津波。もたつく国に頼ることはないと、あっという間に100余りの木造仮設住宅を建て、被害世帯を受け入れています。大手メーカー製の量産仮設住宅と違い、木の香りのする心地よい仮設住宅ですが、入居者は家族を失い、家や職場やすべてを流された方々です。今、ここに少しづつ太陽熱温水器の設置が始まりました。せめてお湯に使う燃料費を気にせずに入浴できるお手伝いをしたいとの想いです。
 
陸前高田(2011/6/17)
陸前高田市役所 
屋上でさえ安全ではなかった
屋根をつぶされたバス


国交省の仮設住宅
住田町の
木造仮設住宅

 
 
『つながり・ぬくもりプロジェクト』とは
「つながり・ぬくもりプロジェクト」は、特定非営利活動法人「環境エネルギー政策研究所」を窓口として、「太陽光発電」「太陽熱温水器」「薪かまど・ボイラー」を避難所や仮設住宅集落に設置して、自然エネルギーによる、お金のかからない電気・お湯・お風呂をお届けして被災された方の光熱費負担を少しでも減らせるよう活動しています。。
2011年3月11日に発生した東日本大震災。電気やガスのライフラインは復旧したものの、多くの方々が未だ仮設住宅での不自由な生活を余儀なくされています。
皆さまのご寄付により、1か所でも多くの設置が実現するよう、ご協力をお願いいたします。
 
 
太陽熱利用は、重要な脱原発の一手段で、
世界中で風力発電に次ぐ第2位の活躍をしています。


太陽熱利用のお問合せは、チリウヒーターまでお願いします。
 
連絡先
Tel:0566-81-2262
E-mail:office@chiryuheater.jp
 
     

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